この記事では、東京大学大学院経済学研究科に合格した筆者の、院試成績を公開します。
成績開示請求の方法や、開示にかかった費用・期間についても解説していきます!
専門科目のボーダーについては様々噂されています…。
弐徳猫の成績も参考にしてください!
成績開示請求
結果(成績)のみ知りたい方は飛ばして下さい!
※身バレ防止のため、詳細な点数は控えさせていただきます。
開示請求方法
東京大学の情報公開室ではどの研究科を受験していても対応して頂けます(過年度分も対応して貰えるっぽい)。
情報公開室〈開示請求の方法〉はこちら
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/disclosures/public04_06.html
研究科によっては、研究科ホームページで成績開示請求についてアナウンスしていたり、研究科窓口で個別に対応している場合もあるようです。
経済学研究科の場合
経済学研究科は特別なアナウンスがされておらず、研究科の入試担当の方にメールで問い合わせをしました。
以下が経済学研究科の対応状況です(2023年11月現在)。
- 窓口での受け取りを希望する場合は、研究科窓口での対応
- 郵送での受け取りを希望する場合は、情報公開室での対応
弐徳猫は郵送希望でしたので、情報公開室で手続しました。
郵送でのやり取りのみで完結しました。
開示請求にかかった時間
研究科に問い合わせをしてから、約1か月半です。
郵送でのやり取りを複数回したので、少し時間がかかった感じがあります。
開示請求費用
成績の開示請求手数料が300円(振り込みの場合は+手数料)。
郵送での受け取りの場合は、84円切手を負担する必要があります。
その他、郵送でのやり取りの場合はその分の切手代等…
弐徳猫の成績
合格体験記で記載した「手ごたえは6~7割程度」、どんぴしゃでした。
身バレはしたくないので、詳細な点数は控えますが6~7割の間です。
私の受験した専攻では、2つの設問に解答する必要がありましたが、どちらの設問も6~7割。
こんな感じで、点数だけが書かれた紙が1枚届きました。これ以上の情報はありません。
確実に点数を稼ぐため、意識したことをまとめました!
おわりに
以上が弐徳猫の院試・専門科目の成績になります。
専門科目は6割取れれば大丈夫!等々…ネットでは色々意見がありますが、どうなんでしょうか。
こちらの記事で、専門科目のボーダーについて考察しています!
成績開示、少し手間とお金はかかりますが、受験した際にはやってみてはいかがでしょうか。
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