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【院試入門】大学院入試のシステム・入試制度を徹底解説

大学院入試は、大学ごとに制度や試験形式が異なるうえ、近年は社会人の受験者も増えてきたことで、さらに多様化しています。

この記事では、これから大学院進学を考える方に向けて、大学院入試の基本的な仕組みや制度、出願スケジュールの特徴、入試の種類まで、わかりやすく丁寧に解説します。

目次

大学院入試とは?

大学院入試は大きく次の3つに分類できます。

  • 一般入試
  • 推薦入試(内部進学者向けが中心)
  • 社会人入試

一般入試

一般入試は、大学卒業(見込み)者であれば誰でも受けられる、もっとも一般的な入試方式です。

試験科目の例

  • 専門科目
  • 外国語(英語)
  • 小論文
  • 書類審査(研究計画書など)
  • 面接

専門科目は学部の講義内容がベースになっており,研究科によって大きく異なります。
例えば工学系であれば,電磁気学や電気回路といったイメージです。

英語試験については、当日に受験するスタイルもありますが,事前に外部試験のスコア提出(TOEFL/TOEICなど)を必須とする大学院も増えています。

英語の勉強は時間がかかるので,早めに対策を始めるのが鉄則です。

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また、多くの大学院では過去問を公開しているため、必ずチェックしておきましょう。

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推薦入試

推薦入試は、主に学部から同じ大学院へ進学する学生向けに行われています。

一定以上の成績を求められることが多く、一般入試より軽い試験形式になる傾向があります。
この評価にはGPAが用いられることが一般的です。

最近では、外部学生や社会人でも受けられる推薦入試を設けている大学院もあります。

社会人入試

大学を卒業した社会人向けの入試で、「社会人経験◯年以上」などの受験資格を設けている場合があります。

試験形式の特徴

  • 筆記試験+面接
  • 研究計画書の提出が必須
  • 大学院によっては筆記試験免除で、書類と面接のみの場合もある

ただし、筆記試験免除であっても、研究計画書の質が強く問われることは間違いありません。

社会人入試=簡単、ということではなく、むしろ“研究への本気度”をより重視される傾向にあります。

大学院入試はどこで実施される?

大学院入試は、基本的には各大学のキャンパスで実施されるケースが主流です。

特に筆記試験(専門科目・英語)を課す大学院では、受験者を一斉に教室へ集めて実施する形が一般的です。

一方で、近年は状況が大きく変わりつつあります。

コロナ禍以降、大学院によっては 面接試験だけオンラインで実施する方式 や、筆記試験そのものをオンライン化した研究科 も増えています。

とはいえ、すべての大学院がオンラインに対応しているわけではありません。

次のような傾向があります。

  • 国立大学や理系研究科 → キャンパスでの対面試験がまだ主流
  • 社会人向け入試を積極的に行う大学院 → 面接がオンラインのケースが多い
  • 外部英語試験のスコア提出の大学院 → 英語試験が不要になるためオンライン面接のみで完結する場合もある

また、オンライン入試であっても、「カメラ映像の固定」「静かな環境の確保」など、細かな受験ルールが指定されることがほとんどです。

受験形式は大学院ごとに大きく異なるため、“自分がどこで試験を受けることになるのか”を早めに入試要項で確認しておくことが大切です。

大学院入試はいつ行われる?


大学によって出願期間や試験月は異なります。例えば以下のようなイメージが一般的です。

一般入試のスケジュールイメージ

スクロールできます
試験種類入学時期出願入試合格発表
夏募集(通常日程)2026年4月2025年6月上旬2025年8月下旬2025年9月上旬
冬募集2026年4月2025年11月下旬2026年1月下旬2026年2月中旬

冬募集は通常日程(夏募集)で枠が余った場合に実施されることが多いです。ですが合格者数はかなり少ないので,実質「通常日程」のみと考えるのが良いです。

詳細なスケジュールは「募集要項」として大学HPに公開されているので,受験する予定の研究科HPで確認しましょう。

大学を卒業していなくても大学院受験は可能?

実は、大学を卒業していなくても、所定の審査を通過すれば大学院受験は可能です。

多くの大学院では、

  • 入学資格審査(出願資格審査) を設けており、研究・職務経験から「大学卒業と同等の能力がある」と判断された場合、受験できます。

ただし、この審査はあくまで「受験して良い」という資格の確認であり、審査に通った後に通常の大学院入試を受ける必要があります。

こちらも募集要項の「出願資格」欄に記載されていることが多いので,該当する人は確認しましょう。

最後に

大学院入試を受ける予定の人は,まずは情報収集が大切です。
「大学院入試の基礎」は以下にまとまっているので,ぜひ確認してみてください!

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