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入学が難しい大学院ランキング【全大学院対象】|偏差値80超えは3大学院

大学院入試では、同じ大学でも研究科や専攻によって“合格のしやすさ”が大きく異なります。

難関専攻では、研究室ごとの募集人数が極端に少なかったりするため、狭き門になっているケースが少なくありません。

しかし、こうした情報は大学公式ページからは読み取りづらく、受験生が“本当に入りやすい大学院”を判断しにくいのが現状です。

そこで本記事では、2026年度版として、外部生の入学が難しい研究科・専攻」偏差値ランキングを独自の指標に基づきまとめました。

このランキングを参考にすることで、以下が明確になります。

  • 入りづらい専攻の一覧
  • 各専攻の倍率,合格者数
目次

ランキングの算出方法について

今回のランキングは、独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構の「大学基本情報 2025(R7)」を基に作成しています。

以下の2つの情報から合成したZスコアを算出し,偏差値形式でスコア化しました。

簡単にいうと,募集枠が極端に少ない専攻は、ランキング上位に入りやすい傾向があります。

計算に使用した指標

  • 合格者数(少ないほど難易度が高い)
  • 全体倍率(大きいほど難易度が高い)

「入学が難しい研究科・専攻」(1〜50位)

11位〜50位は、大学院の中でも最難関クラスに位置づけられるゾーンです。

合格者数に対して志願者が大きく上回り、全体倍率は5倍前後から8倍超、偏差値も60後半〜90近くに集中しています。大学院の偏差値という観点では、学部の難易度を上回る専攻も少なくありません。

1位となった大阪大学経済学研究科(経営学系)は、倍率8倍超と突出した競争率を記録しました。東京大学や神戸大学、東京芸術大学など、大学名の知名度に加え、専攻自体の人気や将来のキャリア評価が高い分野が上位を占めています。特に芸術系や実学系専攻は定員が少なく、選抜の厳しさが難易度を押し上げています。

ただし,このゾーンを志望する場合、倍率だけで判断するのは危険です。
大学院難易度偏差値が高い専攻ほど、研究計画書や専門試験の完成度が合否を左右するため、早期かつ戦略的な対策が不可欠と言えるでしょう。

「入学が難しい研究科・専攻」(51〜100位)

51位〜100位は、「難関ではあるが、戦略次第で現実的に狙える」大学院が集まるゾーンです。

全体倍率は2〜4倍台が中心で、偏差値はおおむね57〜60台前半に分布しています。
上位層ほどの極端な競争率ではないものの、全国平均と比べると明確に高水準です。

東京大学や京都大学をはじめとする旧帝大の研究科が多く、大学名による人気の高さが難易度を押し上げています。特に学際系・人文社会系・経営系専攻は志願者数が多く、倍率以上にレベル感の高い選抜となりやすい傾向があります。一方、地方国立大学でも定員が少ない専攻では、偏差値が高く算出されている点が特徴です。

このゾーンは、研究計画書と専門科目対策をしっかり行えば合格が見えてくる層でもあります。
過去問や募集要項を踏まえた志望校選びが、合否を分ける重要なポイントになるでしょう。

「入学が難しい研究科・専攻」(101〜150位)

101位〜150位は、大学院全体で見ると中堅から準難関に位置づけられるゾーンです。

全体倍率は1.1〜3倍台が中心で、偏差値はおおむね55〜57台に分布しています。

京都大学・東京大学・大阪大学などの旧帝大専攻も多く含まれていますが、上位ゾーンと比べると倍率は落ち着いています。その一方で、医科学・理工系・生命科学系などは定員が少なく、出願者の専門性が高いため実質的な難易度が高くなるケースも見られます。志願者数が多い筑波大学や神戸大学の専攻では、母集団の厚さが難易度に直結しています。

このゾーンは、研究計画書と基礎学力がしっかりしていれば合格を十分に狙える層です。

「入学が難しい研究科・専攻」(151〜200位)

151位〜200位は、大学院全体で見ると標準的〜やや易しめに位置づけられるゾーンです。

全体倍率は1倍台前半が中心で、偏差値も53〜54台に集中しています。
上位層ほどの厳しさはないものの、研究分野によっては決して油断できない難易度と言えるでしょう。

このゾーンには、東京大学・京都大学といった最難関大学の専攻も含まれていますが、募集人数が比較的多い、あるいは専門性が高く志願者が分散しやすい分野が多い点が特徴です。一見すると倍率が低く見える専攻でも、研究内容との適性や基礎学力が問われるケースは少なくありません

そのため、この層は「入りやすい大学院」を探すというより、自分の専門と研究テーマに合った進学先を選ぶことが重要になります。
指導教員や研究環境まで含めて検討することが、満足度の高い進学につながるでしょう。

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