院試を受けるときに避けて通れないのが面接です。
今回は,面接で実際に質問されることの多い質問事項8選を紹介したいと思います!
回答例もあるので,面接のイメージが膨らみやすいと思います!
- 東京大学 大学院 工学研究科
- 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科
- 東京大学 大学院 経済学研究科
- 東京工業大学 大学院 工学院
面接で絶対に聞かれること8選

① 研究計画書について〇〇分で説明してください
文系理系問わず面接で聞かれる質問の1つです!
事前に提出した研究計画書を元に,簡単な要約を話すことを求められています。
○○分のところは,1分や2分が多いと思います。できれば何パターンが解答を用意するのが良いでしょう。
解答例はこちら
- 研究計画書について1分で説明してください
-
私は〇〇という研究を行いたいと考えております。
現在までに〇〇ということがわかっています。(先行研究の調査結果,自分がやったことなど)
調査結果から,〇〇という課題があると考えました。
研究対象・方法は〇〇です。
本研究の意義は〇〇な点にあります。
以上が,修士課程で行いたい研究計画です。
② うちの大学・研究科・研究室を志望する理由を教えてください
こちらもほぼ確実に聞かれる質問です。
大学・研究科・研究室の志望理由をそれぞれ用意しましょう。
特に外部受験する方は,なぜ東大なの?東工大なの?といったことを聞かれたときに納得のいく回答を用意しましょう。
「この先生がいるから」,「〇〇大学がこの研究テーマに強いから」などがあると納得させられると思います。
解答例はこちら
- うちの研究室を志望する理由を教えてください
-
私は〇〇という研究テーマをやりたいと考えています。
〇〇先生はこの研究テーマでご活躍されており,〇〇先生の元で研究したいと考えているのでこの研究室を志望しております。
③ 学部で学んだことを教えてください
これは,理系で特に聞かれる質問だと思います。
類似質問には,「どんな分野に興味があるか」があります。
これは,大学1年からこれまでにどんな授業を中心に受講したかを答える必要があります。
授業名を言ってもいいのですが,内容までは分からないので,「〇〇という講座で,〇〇の内容を学びました」と答えるのが良いでしょう。
なぜこの分野の研究をしているか分かるような専門科目について述べると良いです。
解答例はこちら
- 学部で学んだことを教えてください
-
私は学部で,特に〇〇の分野について学びました。
〇〇という授業では,〇〇という内容を学びました。
この授業で〇〇に興味を持ち,研究テーマに選びました。
④ 将来の志望進路について教えてください
これは最後の質問で聞かれることが多いです。
志望進路というのは,「就職」か「博士課程進学」かを聞かれていると思って大丈夫です!
どちらで答えても合否には影響はないと思います。
ただ,自信満々に「博士に行きます!」というと首を傾げられる可能性もあるので,謙虚に答えることをおすすめします。
解答例はこちら
- 将来の志望進路について教えてください
-
私は現時点では修了後に就職することを想定しております。
博士課程に行くことも考えたのですが,まだ私に研究の適正があるかわかりませんので,修士課程の2年間で自分の適正を見極めて決めたいと考えております。
⑤ 筆記試験の出来について教えてください
筆記試験の後に面接があるパターンでは,この質問が聞かれることも多いようです。
出来が良くても悪くても聞かれる可能性がありますが,「出来が悪かった」と思う人は挽回のチャンスになるかもしれません。
間違えて解答した設問を自分で把握しておくと,「この問題に〇〇と答えましたが,〇〇が正しいと思います」と答えることができ,評価が若干上がる可能性もあります。
解答例はこちら
- 筆記試験の出来について教えてください
-
〇〇割程度解答できたと思っております。
〇〇という問題に〇〇と書きましたが,今考えると〇〇と解答する方が適切であったと思います。
⑥ 併願状況を教えてください
こちらは回答に困る質問の1つです。
外部受験をしている人は,80%以上が自分の大学と併願していると思います。
正直に答えてもいいのですが,〈自分の大学+東工大+東大〉といった場合には,念のため「自分の大学だけ受けています」というのが良いかもしれません。
なぜうちの研究室を志望しているかの反例になってしまうこともあるので,慎重に答えましょう。
解答例はこちら
- 併願状況を教えてください
-
私は〇〇大学(自分の大学)も出願しております。
ですが,こちらの大学に合格した場合にはこちらに進学します。
⑦ なぜこの研究テーマにしたのか教えてください
これは,学部時代に何を学んだかにも似ている質問ですが,若干意図が異なります。
この質問がされる意図としては,「なんでこの分野の授業を取っているのにこの研究テーマがしたいのか」を探りたいのだと思います。
ですので,自分がやりたい研究テーマに興味を持ったきっかけを話すと納得してくれると思います。
解答例はこちら
- なぜこの研究テーマにしたのか教えてください
-
私は〇〇という分野を学ぶ中で,〇〇といったことに興味を持ちました。
〇〇については〇〇のような考えがあり,この研究で貢献したいと考えております。
⑧ (研究テーマ・専攻分野に関する)〇〇という用語について教えてください
筆記試験を実施しない場合(書類審査+面接)は,確実に質問されます。
専攻分野の知識の有無を確認するためです。
また,筆記試験を実施している場合でも(文字数の関係で)研究計画書に書ききれなかった部分については,追加で質問がきます。
類似質問として,さらに深く「この手法のメリット・デメリット(限界点)は何か」と聞かれる可能性もあります。
解答例はこちら
- 〇〇という用語について教えてください
-
〇〇という意味です。(用語の定義)
おわりに
以上が,面接で聞かれること8選とその回答例です。
面接の実体験・対策方法についてはこちらの記事で解説しています!

面接では,臨機応変に対応できるよう,様々なパターンの質問を想定し回答できるよう練習しておきましょう!


コメント