院試を受験される方,特に外部受験をする方にとって「何点取ればいいのか」は非常に気になると思います。
そこで,この記事では実際に東大に外部受験をし合格したメンバーの実体験からボーダーについて解説したいと思います。
- 東京大学 大学院 工学研究科
- 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科
- 東京大学 大学院 経済学研究科
- 東京工業大学 大学院 工学院
【結論】院試では何点取ればいい??

早速結論です!
年度や研究科によって異なりますが,大学院入試では「60%の得点率」がボーダーであると思います。
当然,学部入試と同じで毎年最低点は変わりますので一概には言えないですが,院試で60%を取った人で不合格だったという人をほとんど見たことがないです。
ただ,これは院試の形態によっても大きく異なると思います。
院試の形態は4パターンに分けられます。
- 書類審査→筆記試験→面接
- 書類審査→筆記試験→口頭諮問(面接形式)
- 書類審査→口頭諮問(面接形式)
- 書類審査→面接
この中でも,①の王道パターンで60%がボーダーである確率が高いと思います。
②のパターンでは,口頭諮問も配点が高い研究科が多いため40%~50%でも通過する可能性があると思います。
③のパターンでは点数の付け方が分かりませんが,多少のミスでも理解できていることが伝われば合格という気がしています。
こういったことも踏まえて,院試で王道の「書類審査→筆記試験→面接」パターンでは60%取れて入れば合格する可能性が非常に高いと思います!
実体験を元に紹介!
例1:東京大学工学研究科①
- 試験形態:書類審査→筆記試験→面接
- 定員が100名以上
受験者のスペック・結果は以下の通りです。
- 地方国立大学出身
- GPA:3.5
- TOEIC:860,TOEFL:85
- 筆記試験得点率:85%(開示)
- 合否:合格
筆記試験が80%を超えていることもあり,第1志望の研究室に合格しています。
体感としては,例年に比べて簡単であったので50%で最終合格は難しかったと思います。
例2:東京大学工学研究科②
- 試験形態:書類審査→筆記試験→面接
- 定員が100名以上
受験者のスペック・結果は以下の通りです。
- 地方国立大学出身
- GPA:3.0
- TOEIC:740
- 筆記試験得点率:55%(開示)
- 合否:合格(第2志望研究室)
専門科目では6科目から2科目を選択する方式ですが,他に比べて難しい科目を引いてしまって55%の得点率でした。
第1志望の研究室は不合格でしたが,第2志望研究室には合格しています。
例3:東京工業大学工学院
- 試験形態:書類審査→筆記試験→面接
- 定員が100名以上
受験者のスペック・結果は以下の通りです。
- 地方国立大学出身
- GPA:3.0
- TOEIC:740
- 筆記試験得点率:65%(本人談)
- 合否:合格
こちらは例2と同一人物の結果です。
やはり,東工大であっても60%を超えていると合格する確率が高くなります。
例4:東京大学経済学研究科
- 試験形態:書類審査→筆記試験→面接
- 定員が20名程度
受験者のスペック・結果は以下の通りです。
- 都内私立大学出身
- GPA:3.5
- TOEIC:820
- 筆記試験得点率:60%(本人談)
- 合否:合格
筆記試験は60%で,定員もあまり多くない研究科ですが合格しています。
また,出身大学のレベルもそこまで高くないですが合格しているので,ボーダーは60%程度と考えられる気がしますね!
おわりに
今回は院試の中でも外部受験生のボーダーについて紹介してきました!
大学院入試では志望研究室を10個以上書かせる場合もありますので,第2志望以下でも良い場合には60%取れていれば良さそうです!
院試勉強では,まずは60%の得点率を目指すことが重要だと思います!


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